妄言
くるみちゃんが自分からくっついて来たり、じーっとこっちを見てたりすると「あっ!この子私のことおかあさんだと思ってる!?」と、勝手に思いこんで胸を締め付けられるよーな切ない気持ちになってしまう…。このものがなしいような切ないような気持ちって本当の親子じゃないからこそのモノなんじゃんかろうか?と、「ちいさこべ」を読んで思ったのだ。ほんとのおかあさんじゃないのに母と慕ってくれるという事への感情というか。でもまあ私は母になったことがないのでその辺はよくわからんしそう深く考えてるわけでもなく、ただ実生活でそういうことを口にしないように注意するのみである。やぶへび確実なので。
動物に対して自分をママというのはちょっとな~と思ってたけど、完全にそうなった。むしろ何がちょっとなだったのか?
注射なんてこわくないもん!
先日の痔にひきつづき、ワクチン接種のためまたまた病院へ。
同僚の家のねこ13歳♂がほぼ同じ体重だというので、もしかして太っているの?と心配になり先生に質問すると、太ってはないけどがっしりしているね~とのこと。でも顔はちゃんと女の子だね~カワイイね~と!体格のがっしりした女の子って、人間で言うとはまぐちきょうこちゃんみたいな感じ?ステキ!!!理想の女性なんですけど!!
タックルもたのもしい!ヨーグルトのききめもでています!!
リーオ!リーオ!!リーオ!!(アニマル)
月曜日のアンニュイ
朝、目覚ましが鳴ると「にゃっにゃっにゃっにゃっ!」となんか文句言いながらやって来たりするくるみちゃん。午前中は非常にテンションが高いことが多いのであるが…。
まるで修行僧のように一点を見つめて黙っていることもある。
ま…まさか私が仕事の日だから寂しくてしょんぼりしているの!?ねえそうなの?
って思ったけど、慌ただしく準備したり洗濯したりしてるのでかまってくれないってことを分かっているのかも。それはそれでかしこくてかわいい。
空気よめるくるみちゃん。
ああああんごめんねえええ!休みの日はずーーっと遊ぼうねえええ!!
というわけで休みの日は相当アッパーなくるみちゃんであった。もちろんしらふだよ!
吉良吉影は静かに暮らしたい
くるみちゃんがうちに来たばかりのころ、この子の肉球は甘納豆(小豆の)によく似ているので間違って食べてしまわないように気をつけねばと思ってたんだけども。
今見たらまっくろだった。なんていうかゴリラの顔の部分と同じ素材(?)。
たくましくもかしこく優しい、そんなゴリラの皮膚を彼女は持っている。ああ全てがいとおしい、寝顔にこびりつく目やにすらも…。
しかし取ってあげると起きちゃうかも。
爪のかけらも集めてとっておきたい衝動を必死で抑えている…けど…。